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住宅総合保険

〜補償内容が手厚い専用住宅の火災保険〜

住宅総合保険とは、専用住宅の建物と家財を補償する保険です。

住宅火災保険の補償に、いくつかの補償を加えた専用住宅のための、総合的な保険といえます。

その分、保険料が高くなっていますが、幅広い損害に対しての補償があります。

以下が住宅総合保険の内容で、損害保険金、費用保険、賠償責任保険の3つに分かれています。

<損害保険金>
損害があったときに、その損害そのものに対して、保険金が支払われます。
住宅火災保険と住宅総合保険で補償される災害
1. 火 災
2. 落 雷
3. 爆発、破裂
ガス管が爆発したり、近隣の工場で爆発があり損害があったとき。
4. 風、雨、ひょう、雪の災害
台風による暴風雨や異常な豪雪、ひょうで損害があったとき。ただし、一般的な雨や雪での損害は対象外です。
 これにプラスして 
住宅総合保険だけで補償される災害
5. 建物の外からの物体の落下、飛来、衝突、倒壊
例えば、自動車が建物に飛びこんできたときや、飛行機の落下など。
6. 水漏れ
台所や浴室廻りの設備の事故や、他人の部屋からの漏水で損害があったとき。
7. 水害
建物や家財が水害にあって、その損害が時価額の30%以上の場合に、保険金が支払われます。通常は、床下の浸水は対象外になっています。
8. 盗 難
室内にあった現金、キャッシュカード、預貯金通帳が盗まれて損害があったとき。家財に、火災保険をかけていると対象になります。

建物の一部や家財が、盗まれたり壊されたとき。例えば、泥棒が侵入したときに壊した窓やドア、ピッキングによるカギの破壊など。ただし、屋外に家財があったときの損害は対象外です。
9. 集団、労働争議による暴力行為
多人数による悪質ないたずらや、ストライキなどによって建物や家財に損害があったとき。
10. 持ち出し家財の損害
出張、ショッピング、旅行先に持ち出していた家財が、国内の災害で損害があったとき。家財に、火災保険をかけていると対象になります。


<費用保険>
主に、実際に損害があったもの以外で、関連する費用が発生したときに支払われます。
住宅火災保険と住宅総合保険で補償される災害
A. 臨時費用
災害によって、緊急に必要な衣服や寝具、住まいにかかる費用。
B. 失火見舞金
誤って自宅から失火したときに、隣り近所の建物や家財に損害を与えたときの見舞金。
C. 残存物片付け費用
災害によって、焼失したり破壊されたものを、片付ける費用。
 これにプラスして 
住宅総合保険だけで補償される災害
D. 修理費用
コンクリート壁のはく落や、建物内の設備配管の不具合を修理する場合など。
E. 損害防止費用
災害があったときに、それ以上損害が拡大しないようにする費用や、損害を軽減するための処置をしたときの費用。


<賠償責任保険>
住宅総合保険に特約としてプラスして、補償を充実させるものです。
ア. 借家人賠償責任保険
賃貸用の一戸建、マンション、アパートの入居者が、誤って火災を起こして大家さんに、賠償金を支払う必要が生じたときの特約です。
*詳細→火災保険と失火責任(賃貸の場合)
イ. 個人賠償責任保険
保険加入者本人やその家族が、誤って他人の所有物を壊したり、他人にケガをさせたときに、その賠償金や弁護士費用に対して保険金が支払われます。
地震保険
建物や家財が、地震、噴火、またはこれらによる津波で、損害があったときに補償されます。建物と家財はそれぞれ別々に契約が必要です。
地震が原因の火災で損害があったときは、地震保険からのみ保険金の支払いがあります。

なお、上記の内容は火災保険の標準的なものですから、各損害保険会社によって、多少違いがあります。火災保険をご検討の方は、直接保険代理店に確認するか、資料を取寄せて確認されることをおすすめします。

・次ページ →普通火災保険

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