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地震保険の保険料

〜地震保険料は、いろいろな条件によって変わってくる〜

地震保険は、私達が使用している建物と、その建物内にある家具や家電製品などの家財が対象です。

地震保険に加入したときの保険料(掛金)は、建物の構造や所在地の他、いくつかの条件で変わってきます。

その条件は、主に3つあり、次のようになっています。

1.基本料率
まず、建物がどの都道府県にあるのかと、建物の構造によって、保険料のベースが決まります。これを基本料率といいます。
2.割引率
次に、建物を建てた年と耐震性能によって、一定の割引があり、これを割引率といいます。
3.長期係数
最後に、地震保険の契約期間の長さによって割引があり、契約期間が長くなると保険料が割安になります。これを、長期係数といいます。

最終的に、基本料率−割引率×長期係数=実際の保険料となります。


<1.基本料率>
地震保険の保険料のベースとなる基本料率は、建物の所在地と建物の構造の2つで決まります。

まず、所在地については全国を1等地から4等地に分けています。これは、大地震が起こる危険性が各都道府県によって違うため、4つに区分されているもので、4等地が一番危険性が高いと想定されています。

これによって、基本料率は1等地が一番安く、4等地が一番高くなっています。

国内の等地

次に、構造については木造か、それ以外の鉄筋コンクリート造・鉄骨造かによって変わってきます。

鉄筋コンクリート造・鉄骨造は、木造よりも耐震性が高いため、基本料率が安くおさえられていて、等地別に下表のようになっています。

等地 木造 鉄筋コンクリート造
・鉄骨造(非木造)
1等地 1,200円 500円
2等地 1,650円 700円
3等地 2,350円 1,350円
4等地 3,550円 1,750円
*この金額は、保険契約期間1年で、保険金額100万円あたりの基本料率です。


<2.割引率>
建物が建てられた年(建築年割引)と、耐震性能(耐震等級割引)によって、割引があります。

・建築年割引
 現行の耐震基準(建築基準法)が実施された、昭和56年6月1日以降
 建築された建物とその建物内の家財の両方が、10%割引の対象になります。

・耐震等級割引
 建物の耐震性能によって、3つのランクがあり、それぞれ割引率が
 決められています。

 A.耐震等級 1 ・・・割引率10%
 B.耐震等級 2 ・・・割引率20%
 C.耐震等級 3 ・・・割引率30%

耐震等級が高いほど割引率が高くなっています。耐震等級のランクについては、建築基準法施行令第88条第3項によって細かく決められています。

通常は、一戸建住宅やマンションを購入・新築したときに、建設会社や不動産業者から、”住宅性能評価書”か”耐震性能評価書”が渡されますので、これでチェックできます。なお、この2つの割引はどちらか一方だけを利用できます。


<3.長期係数>
1年間だけでなく複数年、地震保険を契約することによって、保険料が割安になります。2年〜5年までの規定があり、5年契約が一番お得になっています。

保険契約期間 長期係数
2年 1.90
3年 2.75
4年 3.60
5年 4.45

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